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マクロプレゼンテーションとその事例集

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 EXCELのVBAに関する情報は、インターネットや書籍などから簡単に手に入れることができます。しかし、PowerpointのVBAについて書かれた書籍(部分的にかかれているものはあります)は、ほとんど書店で見つけることはできませんし、インターネット等でもそれらの情報はあまり多くありません。 ご存じのようにEXCELの場合、VBAを用いるとその能力を飛躍的に向上させることが可能です。同様にPowerPointにおいてもVBAを活用すれば標準機能では不可能なプレゼンテーションが可能になります。
本書では、VBAを用いたプレゼンテーションをマクロプレゼンテーションと呼んでいます。

 本書は、PowerPointのVBAについてその活用方法をわかりやすく解説するとともに、VBAを活用するとどのようなことができるかを多数の事例(70の事例ファイルを添付)をとおして解説しています。そして、この事例を実際にPowerPointで実行しながら読み進めていくことでさらに理解を深めることができます。

 以下は本書の目次です。

1章 VBAを活用したプレゼンテーション
  1.1 直線的なプレゼンテーション
  1.2 マクロプレゼンテーション
2章 マクロプレゼンテーションを作成してみよう
  2.1 ボタンをクリックしてメッセージダイアログボックスを表示する
3章 VBE (Visual Basic Editor)の基本
  3.1 PowerPointの基本画面
  3.2 VBEの基本操作
    3.2.1 [開発] タブを有効にするには
    3.2.2 VBEを起動する
    3.2.3 VBEの画面構成
    3.2.4 プロジェクトエクスプローラとモジュール
    3.2.5 プロパティウインドウ
    3.2.6 コードウインドウ
    3.2.7 イミディエイト・ローカル・ウォッチの各ウインドウ
    3.2.8 VBE画面の調整
  3.3 マクロのセキュリティ
4章 VBAの基礎知識
  4.1 VBAの構成要素
    4.1.1 コレクション・オブジェクト・プロパティ・メソッド
    4.1.2 ステートメント
    4.1.3 プロシージャ
  4.2 マクロ作成の基本
    4.2.1 変数
    4.2.2 定数
    4.2.3 コメント
    4.2.4 行継続文字
    4.2.5 条件分岐処理
    4.2.6 繰り返し処理
    4.2.7 配列
    4.2.8 時間待ち処理
    4.2.9 With文でコードを簡潔に記述する
    4.2.10 演算子
5章 マクロプレゼンテーション準備編
  5.1 オブジェクトの動作設定ボタンの機能
  5.2 動作設定ボタンを使ってみる
  5.3 マクロを記述して実行する
  5.4 マクロを動作設定ボタンに登録する
  5.5 メッセージダイアログボックスの機能
  5.6 InputBox関数で入力を受け取る
6章 マクロプレゼンテーション基礎編
  6.1 答えを返すマクロ
  6.2 入力ダイアログボックスでの値を正誤判断する
  6.3 図形を表示するマクロ
  6.4 図形の表示を切り替える
  6.5 画像に対応したテキストを表示する
  6.6 図形を拡大表示する
  6.7 コントロールのテキストボックスを利用する
  6.8 コントロールのコンボボックスを利用する
  6.9 コントロールのオプションボタンを利用する
  6.10 コントロールのチェックボックスを利用する
  6.11 オプションボタンとチェックボックスを用いた実用事例
  6.12 紙芝居風の画像切り替え
7章 マクロプレゼンテーション実践編
  7.1 スライドをランダムに表示する
  7.2 ボタンでスライドを切り替える
  7.3 リストボックスにスライドタイトルを一覧表示する
  7.4 一次関数のグラフを描画するマクロ
  7.5 前置詞イメージ学習マクロ
8章 マクロプレゼンテーションEXCEL連携編
  8.1 EXCELと連携するために必要なこと
  8.2 平年最高気温の月別グラフ
  8.3 単位換算
  8.4 溶解度曲線
9章 ワンポイントマクロ
  9.1 オブジェクトに対する操作 
    1 オブジェクトを表示したり隠したりする
    2 オブジェクトの表示と非表示をボタンで切り替える 
    3 図形の上下方向および左右方向の中央揃え
    4 図形の上・下・左・右方向に揃える               
    5 図形を拡大表示する
    6 同じマクロを複数のオブジェクトに一気に設定する
    7 複製した図形に色・回転・移動を設定する         
    8 図形のz方向の順番を設定する        
    9 z方向のn番目の図形を取得する      
    10 図形を反転する                     
    11 図形の書式を他の図形にコピーする  
    12 図形を背景色で塗りつぶす        
    13 スライド1の図形をスライド2にコピーする
  9.2 表に関するマクロ
    14 表について                       
    15 スライドにn行×m列の表を作成する    
    16 表のセルにテキストを挿入する        
    17 表の2つのセルを結合する         
    18 表のセルの内容を操作する          
    19 表のセルの罫線を変更する         
    20 セル・列・行を操作する                  
    21 すべての行の高さを設定する         
    22 表に行と列を追加する               
    23 表の行と列を削除する 
  9.3 印刷関連のマクロ        
    24 スライドの印刷範囲を指定して印刷する
    25 印刷オプションを指定してスライドを印刷する
    26 スライドをファイルに出力する      
  9.4 オブジェクトを表示する
    27 絵を貼り付ける          
    28 いろいろなスタイルの線を描く          
    29 いろいろなスタイルの点線を描く   
    30 オートシェープの図形を表示する      
    31 テキスト表示する            
    32 ワードアートを表示する
   9.5 その他          
    33 スライドショーを縮小して表示する    
    34 スライドショーを終了する
    35 スクロールバーで図の明るさを変更する
    36 スライドの背景色を変更する         
    37 テキストボックスの値を取得する
    38 コンボボックスの値を取得する              
    39 オプションボタンの値を取得する
    40 チェックボックスの値を取得する

次に本書で解説されている事例をいくつかご紹介します。

 基本編から、事例「6.6 図形を拡大表示する」より内容の一部をご紹介します。

---以下省略---

 実践編から、事例「7.4 一次関数のグラフを描画するマクロ」より内容の一部をご紹介します。

---以下省略---

 上記の事例ファイルを是非ダウンロードして実行してみてください。
事例ファイルは、PowerPointで開いたあと「スライドショー」を実行して確認してください。


「6.6 図形を拡大表示する」のダウンロード

 

「7.4 一次関数のグラフを描画するマクロ」のダウンロード」

 

 ★★電子書籍のご紹介★★

 PowerPointのVBAについてその活用方法をわかりやすく解説するとともに、VBAを活用するとどのようなことができるかを多数の事例(65の事例ファイルを添付)をとおして解説しています。(PDFファイル)

本書の特徴

1 PowerPoint VBAの基本を解説
2 PowerPointにおけるVBAの活用方法をわかりやすく解説
3 事例ファイルを65個提供
4 マクロの実行結果を事例ファイルで即確認できる
5 マクロ例も基本から応用までわかりやすく解説
6 マクロの部品集(ワンポイントマクロ)を40例提供

 PDFファイル(A4版 168ページ)
 
 価格 1,100円(税込)

 

 

 ★★購入方法★★ 


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